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プラグイン形2chデジタル指示調節計 |
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WCL-13A |
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用途に合わせ,下記のような組み合わせが可能。
2ch調節計仕様 |
チャンネル差分入力
チャンネル加算入力
加熱冷却制御出力仕様
カスケード制御仕様
外部設定入力仕様
1入力2出力仕様
伝送出力仕様 |
調節計+タイマ仕様 |
制御タイマ仕様
ディレイタイマ仕様 |
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2chでこのサイズ!
制御盤の小型化に貢献します。
30×88×110mm(W×H×D,ソケットを含む) |
外形寸法図 |
自動調光機能 |
前面の光学センサ検知により照度を測定し,表示器の輝度を調整する機能です。
複数台接続した際,省エネに貢献します。 |
表示器消灯機能 |
表示時間設定で,設定した時間何も操作しなかった場合,表示器を消灯する機能です。
表示器選択で,PV,SV,消灯をキー操作で選択できます。 |
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入 力 |
各チャンネル個別に熱電対,測温抵抗体,直流電流,直流電圧の中からキー操作で選択できます。
また,赤外線熱電対(RD-300, RD-400)にも対応しています。
(例)CH1入力: 熱電対,CH2入力: 直流電圧 |
出 力 |
各チャンネル個別にリレー接点,無接点電圧または直流電流出力の中から指定できます。
(例)CH1制御出力: リレー接点出力,CH2制御出力: 直流電流出力 |
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入力サンプリングを25ms, 125ms, 250msの中からキー操作で選択できます。
制御対象に合わせ最適なサンプリングを選択することで,高精度な制御を行えます。 |
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コンソールソフトにブロック機能を搭載しました。
各チャンネル毎の入力ブロック,制御ブロック,出力ブロックを自由に組み替えが可能です。
用途に合わせた組み合わせにより,色々な仕様にカスタマイズできます。
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初期選択状態 |
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入力1ブロック機能選択 |
チャンネル差分入力
[(入力1-入力2)]または[(入力2-入力1)]を[入力1ブロック]に取り込み,[制御1ブロック]に出力
チャンネル加算入力
[(入力1+入力2)]を[入力1ブロック]に取り込み,[制御1ブロック]に出力
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入力2ブロック機能選択 |
チャンネル差分入力
[(入力1-入力2)]または[(入力2-入力1)]を[入力2ブロック]に取り込み,[制御2ブロック]に出力
チャンネル加算入力
[(入力1+入力2)]を[入力2ブロック]に取り込み,[制御2ブロック]に出力
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制御1ブロック,制御2ブロック機能選択 |
加熱冷却制御出力仕様
[制御1ブロック]で加熱冷却制御演算を行い,[出力1ブロック]から[出力1(加熱)],[出力2(冷却)]に出力
外部設定入力(リモート)仕様
[入力2]側で外部入力を受け,[入力2ブロック]出力を[制御1ブロック]の設定値として制御演算を行い,[出力1ブロック]から[出力1]に出力
カスケード制御仕様
CH2がマスター(1次調節計),CH1がスレーブ(2次調節計)となる。
マスター(1次調節計)の[制御2ブロック]で制御演算を行い,その出力をスレーブ(2次調節計)の[制御1ブロック]の設定値として制御演算を行い,[出力1ブロック]から[出力1]に出力
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出力1ブロック機能選択 |
出力2出力仕様
[制御1ブロック]出力を[出力1ブロック]に取り込み,[出力2]に出力
1入力2出力仕様
[制御1ブロック]出力を[出力1ブロック]に取り込み,[出力1],[出力2]に出力
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出力2ブロック機能選択 |
伝送出力仕様
コンソールソフトまたはキー操作により,PV,SV,MVを選択し,[出力2ブロック]から[出力2]に出力
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その他,下記の機能があります。
・SV,PID他,各種設定値の読み取りおよび設定
・PVおよび動作状態の読み取り
・機能の変更 |
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形 名 |
(*1) |
警報動作(9種類と動作無し)の中から選択できます。 |
(*2) |
CH2入力でタイマ仕様を選択した場合,CH2制御出力はリレー接点(タイマ仕様)になります。 |
(*3) |
伝送出力仕様でご使用になる場合,CH2制御出力は直流電流を指定してください。 |
(*4) |
熱電対(10種類),測温抵抗体(2種類),直流電流(2種類),直流電圧(4種類)の中から選択できます。 |
(*5) |
赤外線熱電対RD-300シリーズ,RD-401(8種類)の中から選択できます。 |
(*6) |
電源電圧は100~240V ACが標準です。24V AC/DCの場合,入力記号の後に[1]を記述しています。 |
(*7) |
ヒータ断線警報は,直流電流出力形には付加できません。 |
(*8) |
CH2入力が,ポテンショまたはタイマ使用の場合は付加できません。 |
(*9) |
オプション[W], [W3], [AO], [AW]は,同時に付加できません。 |
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定 格 |
測定レンジ |
マルチレンジ入力
(*1): 受信抵抗器 50(別売品)の外付けが必要です。
(*2): スケーリングおよび小数点位置の選択が可能です。
赤外線熱電対入力
入 力 |
目盛範囲 |
I |
RD-300シリーズ
またはRD-401 |
-50~500 |
-58~932 |
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入 力 |
熱電対 |
K, J, R, S, B, E, T, N, PL-Ⅱ, C(W/Re5-26)
外部抵抗 100以下(ただし,B
40以下) |
測温抵抗体 |
Pt100, JPt100 3導線式
許容入力導線抵抗 一線当りの抵抗値 10以下 |
直流電流 |
0~20mA, 4~20mA DC
入力インピーダンス 50
許容入力電流 50mA以下 |
直流電圧 |
0~1V DC
入力インピーダンス 1M以上
許容入力電圧 5V DC以下
許容信号源抵抗 2k以下 |
0~5V, 1~5V, 0~10V DC
入力インピーダンス 100k以上
許容入力電圧 15V DC以下
許容信号源抵抗 100以下 |
赤外線熱電対 |
RD-300シリーズ, RD-401 |
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電源電圧 |
100~240V AC 50/60Hz, 24V
AC/DC 50/60Hz |
許容変動範囲 |
85~264V AC, 20~28V AC/DC |
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一般構造 |
外形寸法 |
30×88×110mm (横×縦×奥行き,ソケットを含む) |
取り付け方式 |
DINレール取り付け方式 |
材 質 |
ケース: 難燃性樹脂 |
色 |
ライトグレー |
パネル |
メンブレンシート
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指示機構 |
PV/SV表示器 |
(CH1) |
7セグメント赤色LEDディスプレイ 4桁
文字寸法 10×4.6mm(高さ×巾) |
(CH2) |
7セグメント赤色LEDディスプレイ 4桁
文字寸法 10×4.6mm(高さ×巾) |
動作表示灯 |
OUT(緑色) |
制御出力ON時点灯(CH1, CH2個別)
直流電流出力の場合,125ms周期で出力操作量に応じて点滅
タイマ仕様の場合,CH2側表示灯はタイマ出力ON時点灯 |
EVT(赤色) |
警報,ループ異常警報(LA),ヒータ断線警報(HB)のいずれかON時点灯(CH1, CH2個別) |
AT(黄色) |
オートチューニング(AT),オートリセット時点滅(CH1, CH2個別) |
T/R(黄色) |
シリアル通信TX出力時点灯 |
PWR(黄色) |
計器電源ON時点灯 |
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指示性能 |
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タイマ性能 |
時間精度 |
設定時間の0.5%以内 |
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制御性能 |
設定精度 |
指示精度と同じ |
制御動作 |
PID動作(オートチューニング機能付)
PI動作 微分時間の設定を0にした場合
PD動作(オートリセット機能付) 積分時間の設定を0にした場合
P動作(オートリセット機能付) 積分時間,微分時間の設定を0にした場合
ON/OFF動作 比例帯の設定を0または0.0にした場合
比例帯(P) |
0~9999(),
0.0~999.9()(直流電流,電圧入力の場合0.0~999.9%) |
積分時間(I) |
0~3600秒 |
微分時間(D) |
0~3600秒 |
比例周期 |
1~120秒 |
ARW機能 |
0~100% |
リセット |
100.0()(直流電流,電圧入力の場合1000) |
ON/OFF動作すきま |
0.1~100.0()(直流電流,電圧入力の場合1~1000) |
出力上限,出力下限 |
0~100%(直流電流出力の場合は-5~105%) |
出力変化率 |
0~100% |
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制御出力 |
リレー接点 1a |
制御容量: 3A 250V AC (抵抗負荷),1A 250V AC (誘導負荷 cos=0.4)
電気的寿命: 10万回 |
無接点電圧(SSR駆動用) |
12V DC15%
最大 40mA DC (短絡保護回路付) |
直流電流 |
4~20mA DC 負荷抵抗: 最大 550 |
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標準機能 |
警報 |
下記の中からキー操作で選択
・上限警報動作
・下限警報動作
・上下限警報動作
・上下限範囲警報動作
・絶対値上限警報動作
・絶対値下限警報動作
・待機付上限警報動作
・待機付下限警報動作
・待機付上下限警報動作
設定精度 |
指示精度と同じ |
動 作 |
ON/OFF動作 |
動作すきま |
熱電対入力,測温抵抗体入力の場合: 0.1~100.0()または直流電流入力,直流電圧入力の場合1~1000 |
出 力 |
無し(シリアル通信付加時,状態フラグにより読み取り) |
警報遅延タイマ |
0~9999秒 |
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ループ異常警報 |
操作端異常(ヒータ断線,センサ断線)を検知
ループ異常警報時間設定 |
0~200分 |
ループ異常警報動作巾設定 |
熱電対入力,測温抵抗体入力の場合: 0~150()または0.0~150.0()直流電流入力,直流電圧入力の場合0~1500 |
出 力 |
無し(シリアル通信付加時,状態フラグにより読み取り) |
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SVランプ機能 |
SV変更時,変更前の設定値から,変更後の設定値まで設定された変化率(/分、 /分)で制御する。
電源投入時は,その時のPVからSVまで制御する。
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自動/手動制御切替機能 |
キー操作により自動/手動制御の切替ができる。
自動制御から手動制御に切替えた時または手動制御から自動制御に切替えた時,バランスレスバンプレス機能が働き操作量の急変を防ぐ。
手動制御に切替えると表示器にマニュアル操作量設定値を表示する。(CHx表示器点滅)
電源投入時は,電源断時の動作になる。
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タイマ仕様 |
制御タイマ機能またはディレィタイマ機能をキー操作で選択
・制御タイマ
CH1入力が制御タイマ開始温度設定を超えるとタイマがスタートし,制御タイマ設定時間経過後に制御(電流出力時は出力下限リミット)及び警報動作を停止する。
・ディレイタイマ機能
DI入力がON(閉)するとタイマがスタートとし,ONディレイタイマ設定時間経過後にタイマ出力をON,OFFディレイタイマ設定時間経過後にタイマ出力をOFFする。
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カスケード制御仕様(ブロック機能) |
1つのプロセスを制御するのに,入力を2系統[CH2をマスター(1次調節計),CH1をスレーブ(2次調節計)]として,より高度な制御を行う。
マスター(CH2)のSVとPVから求めたCH2の出力操作量(MV)を,スレーブ(CH1)のSVとして制御演算を行い,CH1制御出力から出力する。[CH2制御出力はOFF(直流電流出力形の場合0mA))または加熱・冷却時のOUT2出力となる]
マスター(CH2)のMV(0~100%)が,スレーブ(CH1)のSV(外部設定下限値~外部設定上限値)に対応する。
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加熱冷却制御出力仕様(ブロック機能) |
1ch加熱冷却制御出力仕様となり,CH1を加熱出力(OUT1),CH2を冷却出力(OUT2)として制御を行う。
OUT2比例帯 |
OUT1比例帯の0.0~10.0倍(0.0に設定するとON/OFF制御になる。) |
積分時間(I) |
OUT1動作の設定値と同じ。 |
微分時間(D) |
OUT1動作の設定値と同じ。 |
OUT2比例周期 |
1~120秒 |
ARW機能 |
OUT1動作の設定値と同じ。 |
オーバラップ/デッドバンド |
熱電対,測温抵抗体入力の場合 -100.0~100.0()直流電流,電圧入力の場合
-1000~1000 |
OUT2 ON/OFF動作すきま |
0.1~100.0()(直流電流,電圧入力の場合1~1000) |
OUT2上限,OUT2下限 |
0~100%(直流電流出力の場合は-5~105%) |
OUT2動作モード選択 |
空冷(リニア特性),油冷(1.5乗特性),水冷(2乗特性)をキー操作で選択 |
出力
リレー接点 1a |
制御容量: 3A 250V AC (抵抗負荷)
電気的寿命: 10万回 |
無接点電圧(SSR駆動用) |
12V DC15%
最大40mA DC (短絡保護回路付) |
直流電流 |
4~20mA DC 負荷抵抗: 最大600 |
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外部設定入力仕様(ブロック機能) |
外部アナログ信号をSVとする。
SVにリモートバイアス値を加算した値をSVとする。
設定信号はコンソールソフトで任意のDCレンジを指定する。
設定信号 |
直流電流: 4~20mAまたは0~20mA DC
直流電圧: 1~5Vまたは0~1V DC |
許容入力 |
直流電流: 50mA DC以下
直流電圧(0~1V): 5V DC以下
直流電圧(1~5V): 10V DC以下 |
入力インピーダンス |
直流電流: 50(別売の入力シャント抵抗を外付け)
直流電圧: 100k |
入力サンプリング |
入力サンプリング周期選択に依存 |
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伝送出力仕様(ブロック機能) |
PV、SV、MVの何れかを入力サンプリング毎にアナログ量に変換し電流で出力する。
伝送出力仕様でご使用になる場合,CH2制御出力は直流電流を指定してください。
分解能 |
1/10000 |
電流 |
4~20mA DC (負荷抵抗 最大550) |
出力精度 |
伝送出力スパンの0.3%以内 |
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CH1差分入力(ブロック機能) |
CH1とCH2の温度差をCH1の制御入力値としてCH1で制御する。
PV = (CH1PV - CH2PV)
入力の種類,スケーリング,PVフィルタ等の設定値はCH1,CH2個別に設定可能とする。
ただし,CH間のレンジが異なる場合は基準となるCHに依存した表示,差分となる。
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CH1加算入力(ブロック機能) |
CH1とCH2の加算値をCH1の制御入力値としてCH1で制御する。
PV = (CH1PV + CH2PV)
入力の種類,スケーリング,PVフィルタ等の設定値はCH1,CH2個別に設定可能とする。
ただし,CH間のレンジが異なる場合は基準となるCHに依存した表示,加算となる。
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CH2差分入力(ブロック機能) |
CH2とCH1の温度差をCH2の制御入力値としてCH2で制御する。
PV = (CH2PV - CH1PV)
入力の種類,スケーリング,PVフィルタ等の設定値はCH1,CH2個別に設定可能とする。
ただし,CH間のレンジが異なる場合は基準となるCHに依存した表示,差分となる。
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CH2加算入力(ブロック機能) |
CH1とCH2の加算値をCH2の制御入力値としてCH2で制御する。
PV = (CH1PV + CH2PV)
入力の種類,スケーリング,PVフィルタ等の設定値はCH1,CH2個別に設定可能とする。
ただし,CH間のレンジが異なる場合は基準となるCHに依存した表示,加算となる。
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付属機能 |
センサ補正,設定値ロック,自動冷接点温度補償,バーンアウト,コンソール通信,ブロック機能,停電対策,自己診断,ウォームアップ表示,表示消灯機能,自動調光機能 |
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オプション機能 |
ヒータ断線警報(センサ断線警報含む) |
ヒータ電流をカレントトランス(CT)で監視し,ヒータ断線を検出する。
この機能は直流電流出力形には付加できない。
定 格 |
単相20A,三相20A,単相100A,三相100Aの何れかを選択。
単相: CT1(CH1用CT入力),CT3(CH2用CT入力)で検出
三相: CT1,CT2(CH1用CT入力),CT3,CT4(CH2用CT入力)で検出 |
設定範囲 |
0.0~20.0A(20A選択時。0.0に設定すると動作しない。)
0.0~100.0A(100A選択時。0.0に設定すると動作しない。) |
設定精度 |
定格値の5% |
動作点 |
設定値 |
動 作 |
ON/OFF動作 |
出 力 |
無し(シリアル通信付加時,状態フラグにより読み取り) |
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警報出力
オプション記号:AO
W(20A), W(100A),
W3(20A),W3(100A) |
チャンネル1, チャンネル2それぞれに, オープンコレクタ出力2点+状態フラグ4点を付加する。
イベント出力選択 |
温度警報
ループ異常警報
ループ異常警報+温度警報を,キー操作で選択 |
出力 |
オープンコレクタ:制御容量 0.1 A 24 V DC
オープンコレクタ出力2点(各チャンネル)
コネクタ番号
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警報出力
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1
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CH1 イベント1出力 |
2
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CH1 イベント2出力 |
3
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CH2 イベント1出力 |
4
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CH2 イベント2出力 |
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状態フラグ |
シリアル通信負荷時,状態フラグにより4点(各チャンネル)読み取り。 |
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ヒータ断線警報(単相)+警報出力
オプション記号:AW
AW(20A),AW(100A),
AW3(20A),AW3(100A) |
チャンネル1, チャンネル2それぞれに, ヒータ断線警報(単相20Aまたは100A)+オープンコレクタ出力1点+
状態フラグ4点(各チャンネル)
このオプションは, 直流電流出力形には付加できない。
定格 |
単相20A[AW(20A)],単相100A[AW(100A)]の何れかを選択。 |
設定範囲 |
0.0~20.0A[AW(20A)選択時。0.0に設定すると作動しない。]
0.0~100.0A[AW(100A)選択時。0.0に設定すると作動しない。] |
設定精度 |
定格値の5% |
動作点 |
設定値 |
動作 |
ON/OFF動作 |
イベント出力選択 |
温度警報
ループ異常警報
ループ異常警報+温度警報
ヒータ断線警報
ヒータ断線警報+温度警報
ヒータ断線警報+ループ異常警報
ヒータ断線警報+温度警報+ループ異常警報を,キー操作で選択 |
出力 |
オープンコレクタ:制御容量 0.1 A 24 V DC
オープンコレクタ出力1点(各チャンネル)
コネクタ番号
|
警報出力
|
1
|
CH1 CT 入力 |
2
|
CH1 イベント2出力 |
3
|
CH2 CT 入力 |
4
|
CH2 イベント2出力 |
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状態フラグ |
シリアル通信負荷時,状態フラグにより4点(各チャンネル)読み取り。 |
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シリアル通信 |
外部コンピュータから次の操作を行う。
(1) SV、PID、各種設定値の読み取り及び設定。
(2) PV、動作状態の読み取り。
(3) 機能の変更
コンソール通信と同時に使用できない。
通信回線 |
EIA RS-485 準拠 |
通信方式 |
半二重通信 |
同期方式 |
調歩同期式 |
通信速度 |
9600,19200,38400bpsをキー操作で選択 |
データビット/パリティ |
データビット: 7または8
パリティ: 偶数,奇数,パリティなしをキー操作で選択 |
ストップビット |
1または2をキー操作で選択 |
データの構成 |
通信プロトコル |
神港標準 |
Modbus ASCII |
Modbus RTU |
スタートビット |
1 |
1 |
1 |
データビット |
7 |
7または8 |
8 |
パリティ |
有り(偶数) |
有り(偶数、奇数)、なし |
有り(偶数、奇数)、なし |
ストップビット |
1 |
1または2 |
1または2 |
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通信プロトコル |
神港標準,Modbus準拠(ASCIIモードまたはRTUモード)をキー操作で選択 |
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絶縁,耐電圧 |
絶縁抵抗 |
500V DC 10M以上 |
耐電圧 |
電源端子-接地(GND)間,入力端子-接地(GND)間,入力端子ー電源端子間
1.5kV AC 1分間 |
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その他 |
消費電力 |
約9VA |
周囲温度 |
0~50 |
周囲湿度 |
35~85%RH (ただし,結露しないこと) |
質 量 |
約200g(ソケットを含む) |
付属品 |
取扱説明書1部 |
別売品 |
ソケット |
ASK-001-1(フィンガープロテクト付き,丸端子使用不可) |
ASK-002-1(丸端子対応) |
受信抵抗器 |
50Ω(直流電流入力用) |
CT |
CTL-6S(ヒータ断線警報20A用)(*1) |
CTL-12-S36-10L1U(ヒータ断線警報100A用)(*1) |
コネクタハーネス |
3m(ヒータ断線警報用)(*2) |
USB通信ケーブル |
CMB-001[コンソールソフト用(SWS-WCL01M)] |
(*1)三相の場合,各チャンネル毎に2個必要
(*2)三相の場合,各チャンネル毎に2本必要
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2ch調節計仕様
警報出力(オプション: AO)を付加した場合,CN1~CN4は警報出力4点になります。
ヒータ断線警報(単相) + 警報出力(オプション: AW)を付加した場合,CN1~CN4はヒータ断線警報(CT)入力2点および警報出力2点になります。 |
タイマ仕様
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ポテンショ入力仕様
*1 ブロック機能,制御1ブロックで加熱冷却制御出力または出力1ブロックで1入力2出力を選択した場合有効 |
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